車椅子再発見プロジェクト海外版として北京市にある康語軒(房山)様で講演会をさせていただきました。
今回は康語軒さん主催の公開講座ということで、近くに住んでいる高齢者の介護をされているご家族、同じような高齢者施設の職員さんなどに参加してもらいました。
中には天津市から車で2時間かけてきた、という人まで
皆さん口々に言うのが、
「私たちもこういった姿勢の人たちをよく見ます。でもなんとなくよくないなぁ、と思いながらもそこまで深く考えたことはなかった」
ということ。
「車椅子は知っていたけど、車椅子でこんなに姿勢を変えられて、できることが増えるなんて知らなかった」
「ネットでなんとなく選んで買っていたけど、こんなに選ぶポイントとがあるのね」
と、まさに再発見。
早くも今回参加していた方の中から、早くも
「ウチでもやってほしい」
という声も。
車椅子の価値、少しずつではありますが、引き続き中国でも伝えていきたいと思います。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!