神戸市立医療センター中央市民病院様(兵庫県神戸市中央区)で車椅子再発見プロジェクトの講演をさせていただきました。
こちらの病院は大正13年(1924年)開設、今年で100年を迎える歴史ある病院。
今回は病院内の車椅子を変えていきたい、そんな思いを持ってくださった副院長先生からご依頼いただき、40名近いリハビリスタッフの皆さんに参加してもらいました。
もともとリハビリ室に海外製の調整機能が高い車椅子が置いてあるぐらい車椅子に興味のある方が多く、話を聞く姿勢は真剣そのもの。
講演会後も各グループに分かれて積極的にいろんなパターンの体験をしてくださり、次から次にかなり難しい質問が飛んできました。
こちらの病院は神戸市内で病気になったりケガをした患者さんが最初に関わる病院のひとつ。そこで「座る姿勢の大切さ」も真剣に考えてくださっている方々がこんなにもたくさんいらっしゃるというのは、この地域に住む人たちにとって本当に心強いことですね。
神戸市立医療センター中央市民病院の皆様、ありがとうございました!