医療法人あかね会 介護老人保健施設 シェスタ 様(広島県廿日市市)で、車椅子再発見プロジェクトの講演をさせていただきました。
今回はリハビリスタッフさんを中心に、介護、看護のスタッフさん、相談員さん、ケアマネージャーさん、事務職の皆さんにもご参加いただきました。
こちらは広島市内と廿日市市の隣の敷地にある、同じ法人の病院からのご利用さんが多いそうですが、リハビリスタッフさん曰く、やはり車椅子上での姿勢が崩れてしまっている方も多いとのこと。
普段はクッションやタオルを使ってなんとかしようとするなど、大変なご苦労をされているそうですが、窓口をしてくださっていたスタッフさんからは、
「介護、看護のスタッフさんが思っていたよりも多く参加してくれた」
とのことで、きっと「車椅子に座る」ということに対して、各職種の皆さんの中にも共通の「困っている」という認識があるのではないか、そう感じました。
そしてリハビリスタッフの皆さんには講演会の後に、最新の車椅子の背張り調整の使い方を学んでいただきました。
「まずはチームでできることから」
今回ご参加くださった皆さんから他のスタッフの方々へ、「座る姿勢の大切さ」を伝えていってくださることと思います。
介護老人保健施設 シェスタ の皆さま、ありがとうございました!