プロアダプティブサーファーの小林征郁選手が来社されました。
シーズン中はハワイ、コスタリカなど、世界中の大会を転戦されてきた小林選手。過酷な環境で共に戦ってきた車椅子のメンテナンスと、さらなるパフォーマンス向上の為の微調整を実施しました。
「陸上での姿勢が水中でのパフォーマンスにも絶対影響します、ほんのちょっとした角度の違いが身体全体のバランスに影響することをもっと知ってほしい」と、当社の姿勢へのこだわりにプロスポーツ選手の目線からフィードバックをいただけました。
これからの季節は地元の小学校での講演なども多数依頼を受けている小林選手。子どもたちにサーフィンの魅力や障がいの有無に関わらず好きなことに挑戦し続けることの大切さを伝えていくことにも力を入れていきたいと語っていただきました。
小林征郁 / KOBAYASHI Masafumi
1980年01月02日生まれ。群馬県出身。
20歳の時にサーフィン帰りの交通事故で脊髄損傷、車椅子生活となる。2002年にサンディエゴでアダプティブサーフィンを知り、サーフィンに復帰。2016年にISA World Adaptive Surfing ChampionShipに日本代表選手として出場、現在も日本代表選手として連続出場中。
 
【主な成績】
2022 ParaSurfing Fest (Japan)
Kneel class 優勝

2022 ISA World Para Surfing Championship
Kneel class 5位

2023 Japan Open
 Kneel class 4位

2023 ISA World Para Surfing Championship
Kneel class 5位