成長の為に、一緒にトライする。
松永製作所に入社して今年が4年目、もうすぐ30歳になります。開発技術部で色々な業務を経験させてもらう中で、自分が活躍できる場所を探してきました。今はアクティブユーザー向けの車椅子やスポーツ用車椅子の設計を担当していますが、知識も経験も技術も、先輩たちには全く及びません。先輩たちは10年近く日本代表チームのメカニックを担当していたり、自身も車椅子スポーツの経験がある人ばかりで、いつか肩を並べられるのだろうかと焦りもありました。次々後輩も入ってきますしね。
そんな時に、同じ世代で、全く未知の分野のスポーツに挑戦されているユーザーさんに出会いました。一緒に車椅子をつくり上げていく中で、自分の軸というか、こういうことかな、と感じるきっかけを得られたような気がしました。未知のことにイチからトライするのは不安もたくさんありますが、一緒に悩んでくれる仲間が社内にも、社外にもたくさんいることが、本当に励みになっています。
そんな時に、同じ世代で、全く未知の分野のスポーツに挑戦されているユーザーさんに出会いました。一緒に車椅子をつくり上げていく中で、自分の軸というか、こういうことかな、と感じるきっかけを得られたような気がしました。未知のことにイチからトライするのは不安もたくさんありますが、一緒に悩んでくれる仲間が社内にも、社外にもたくさんいることが、本当に励みになっています。
カッコよさも、妥協したくない。
どんな車椅子でも、身体状況や使用目的に合わせてつくり上げるのは大前提です。その上で、自分のアウトプットには「カッコよさ」や「スタイリッシュさ」を打ち出していきたいというのは一つの信念としてある気がします。
それは車椅子単体を見た時だけでなく、その車椅子を使う方が一番輝ける瞬間に、車椅子まで含めて「絵になる」ということです。その為には、ユーザーや選手が何にこだわっているのか、得意なことは何か、どんな価値観を持っているのかを深く知る必要があります。
積極的に色々な分野の方に出会い、一緒に成長していくことで、自分自身も「カッコいいエンジニア」になるのが今の目標ですね。
それは車椅子単体を見た時だけでなく、その車椅子を使う方が一番輝ける瞬間に、車椅子まで含めて「絵になる」ということです。その為には、ユーザーや選手が何にこだわっているのか、得意なことは何か、どんな価値観を持っているのかを深く知る必要があります。
積極的に色々な分野の方に出会い、一緒に成長していくことで、自分自身も「カッコいいエンジニア」になるのが今の目標ですね。