障がい者総合福祉施設あいそら羽島 様(岐阜県羽島市)で、車椅子再発見プロジェクトの講演をさせていただきました。

こちらは障がい者のための通所・入所施設だけでなく、パン屋さんなど就労支援のための施設も併設されています。

施設の利用者様には車椅子の方も多く、スタッフにとって車椅子は、見慣れた風景の一部となっていることと思います。
車椅子再発見プロジェクトの講演では、利用者様それぞれに合った車椅子を選択することの重要性を、改めて感じていただくことを大切にしています。そして、その上で「では、利用者様に合っているかどうかを、どこを見たらわかるのか?」や「最新の車椅子では、どうやってそれぞれに合わせることができるのか?」をお伝えしています。

講演が始まる前と終わった後では、車椅子や、それを使っている方の見え方が変わるはずです。
「いままでの見慣れた風景が違って見える。」
そんな視点をもったスタッフが、医療・介護・福祉の現場に、1人でも増えてくれるのが、このプロジェクトの目的です。

あいそら羽島の皆様、ありがとうございました!