今日は、車いすバスケットのイベント「ギフマツナガカップ」を取材させていただきました。

午前中は、東京パラリンピックで大会MVPを獲得した鳥海連志選手や日本代表級選手たちと、日頃から車いすバスケを頑張っている子供たちが、合同チームでの試合にチャレンジ。
子供たちにとっては、まさに夢のような時間でした。
別会場では、家族で車いすバスケが体験できるようにもなっていて、初めて挑戦する方々もたくさんおられました。

午後には、日本代表級選手たちのエキシビジョンマッチ。この試合は、東京パラリンピック日本代表キャプテンの豊島英選手の引退試合でもあり、パラリンピックメダリストたちの迫力ある試合に圧倒されました。

特に障がい、脊損分野などに進む理学療法士や作業療法士の学生さんには、未来に関わるであろう患者さん達のためにも、是非とも直接参加していただきたいイベントです。
今年はコロナ禍の影響で、関係者のみが参加する形で行われましたが、来年以降、もっとたくさんの方々が参加できるようになっていくと思います。車椅子再発見プロジェクトでも、リハビリ専門職養成校でご案内させていただき、多くの学生さんに参加していただきたいと思います!