社会福祉法人誠光会 特別養護老人ホーム誠光園 様(福岡県北九州市)で、車椅子再発見プロジェクトの講演をさせていただきました。
こちらの施設は、お勤めの作業療法士さんが、長年地道にシーティングに取り組んでこられていたので、高機能な車椅子がたくさん導入されています。
その想いを施設の他スタッフと共有して、利用者様により良いケアを提供するために、今回プロジェクトにお申し込みいただきました。
既に高機能な車椅子が何台も導入されているので、自分たちがこれまで使っていた車椅子にいろいろな機能がついていることを知って「こんなこと初めて知った!」という声があちらこちらから。
まさに“再発見”です。
終了後、作業療法士さんから「参加した何人もの職員から『すごく楽しかったー!』と声をかけてもらえて、企画した私も嬉しくなりました」と、メッセージをいただきました。
その言葉の通り、大変な盛会で、あっという間に時間が過ぎ、研修が終わったのがなんと21時!
プロジェクト最長記録更新です。
「研修なんて最初は出たくなかったけど、すごく楽しくて時間を忘れて夢中になってしまった。」
そんな時間を提供したいと、私たちは“伝え方”にこだわり、日々努力しています。
また系列施設からもお声がけいただけそうなので、皆様との再会が楽しみです。
誠光園 の皆様、ありがとうございました!