慈恵福祉専門学校 介護福祉学科 様(愛知県岡崎市)で、車椅子再発見プロジェクトの講演をさせていただきました。
こちらの学校は、半分以上の学生さんが、外国からの留学生というのが特徴です。
以前は、バングラデッシュやベトナムの方が多かったそうですが、いまはネパールの方がほとんどだとか。
日本で介護を学んだ後の目標はそれぞれで、日本に定住して家族を故郷から呼びたいと思っている方、母国で働きたいと思っている方、「ネパールには介護施設がないので、施設をつくりたい」と考えている方。
東南アジアの国々も、経済発展や平均寿命が延びたことにより、少子高齢化が加速しています。
近い将来、東南アジアでも、最適な車椅子で「自分らしく」過ごすことができる高齢者をサポートできる、そんな知識や技術をもったケアスタッフさんが活躍している未来であってほしいです。
最後はみんなで「車椅子駆動ポーズ」
こういった発想も、外国の方ならではのように思います。
慈恵福祉保育専門学校 介護福祉学科の皆様、ありがとうございました!