岐阜医療科学大学 看護学科 様(岐阜県可児市) で、車椅子再発見プロジェクトの講演をさせていただきました。
今回は看護学部の3年生100名以上の学生様向けの講演でしたが、誰一人として居眠りすることもなく、真剣な眼差しでご参加くださいました。
「実習や事例を通して学習する中で、患者さんの明確なニーズを聞いたことはなく、『病気になってしまったからしょうがない』と自分の人生を諦めてしまっている患者さんをよく見ていました。今回の講演を通して、本人の身体やニーズに合ったケアの介入、物品の選択を行えば出来ることがたくさんあるのだという、新たな可能性を学ぶことが出来ました。」
「“車椅子は私を自由にしてくれるツール”という言葉がとても印象に残っています。使用する人にあった車椅子を使うことでその人の力をより活用することができ、ADLの向上に繋げていくことができるということを知って、臨床でその人に合った車椅子を使うことができるようにしたいと強く感じました。」
「車椅子はただ移動のツールとしか思っていなかったけど、患者さんにとってはずっと座り続けるもので、身体に合ったものの方が楽だったり、安全性も高まるため、私たちが知識を持って正しい提案ができないといけないと思いました。」
終了後のアンケートでは、目を通すのも大変なほどの、たくさんの素晴らしい感想をいただきました。
看護師の方々は、病棟の車椅子を管理したり、将来ケアマネージャーを取得して、直接車椅子の選定に関わることも多いのではないでしょうか。
皆様が車椅子についての知識や関心をもって、これから臨床現場に向かってくださることが、大変心強いです。
岐阜医療科学大学 の皆様、ありがとうございました!
今回は看護学部の3年生100名以上の学生様向けの講演でしたが、誰一人として居眠りすることもなく、真剣な眼差しでご参加くださいました。
「実習や事例を通して学習する中で、患者さんの明確なニーズを聞いたことはなく、『病気になってしまったからしょうがない』と自分の人生を諦めてしまっている患者さんをよく見ていました。今回の講演を通して、本人の身体やニーズに合ったケアの介入、物品の選択を行えば出来ることがたくさんあるのだという、新たな可能性を学ぶことが出来ました。」
「“車椅子は私を自由にしてくれるツール”という言葉がとても印象に残っています。使用する人にあった車椅子を使うことでその人の力をより活用することができ、ADLの向上に繋げていくことができるということを知って、臨床でその人に合った車椅子を使うことができるようにしたいと強く感じました。」
「車椅子はただ移動のツールとしか思っていなかったけど、患者さんにとってはずっと座り続けるもので、身体に合ったものの方が楽だったり、安全性も高まるため、私たちが知識を持って正しい提案ができないといけないと思いました。」
終了後のアンケートでは、目を通すのも大変なほどの、たくさんの素晴らしい感想をいただきました。
看護師の方々は、病棟の車椅子を管理したり、将来ケアマネージャーを取得して、直接車椅子の選定に関わることも多いのではないでしょうか。
皆様が車椅子についての知識や関心をもって、これから臨床現場に向かってくださることが、大変心強いです。
岐阜医療科学大学 の皆様、ありがとうございました!


